大寒らしく

「大寒」の前半はポカポカしてたのに後半になったら急に寒くなってきました。


補助暖房の練炭を時間差でつけることにしました。


一年で一番寒い節気だから仕方ありませんが、まあ暖房機がろくに働かなかった前半を『ついてた』と思いましょう。

農業を始める前は「二十四節気」なんて気のせいだろぐらいに思ってましたが、なかなかどうして季節の移り変わりは当たってます。
コレを創った戦国時代(「秦」より前の時代です)の中国大陸の人に感謝です。
さらにコレを日本版にアレンジして正しく伝えてきた日本人に感謝です。

二千年以上前に成立したモノを今に生きる自分が活かして使えるというのは、人間が有史以来紡ぎ続けた織物の末端の一糸になった気分です。
今までの全ての事柄が今を創り出している感じ。
感謝です。

次の満月を過ぎれば「立春」です。
ゆっくりですが、春の足音？気配？が少しずつ近づきます。
冬至は過ぎてますので日長もさらに長く、気温も上がってきます。

もう一踏ん張りですね。

「今日も耕作を続けた」