2015年10月26日

プロフィール

とーまとりーあはすいかと同じぐらいにの甘くなる技術で
トマト「あまっちぇトマト」を育てています「とまとりーあの小林」です。

農家に生まれ、子ども時代から農業を手伝っていました。
大学を出て、「農家はもうからない!」と思い
市役所で公務員として18年間働いてきました。

しかし、祖父が他界したことを機に、私の人生は大きく変わりました。
それは相続税
畑を農地として工作していかないと莫大な相続税がかかることになるため、
耕作放棄地にならないよう、平日は公務員として働き、
土日は畑を耕す。そんな生活を続けていました。
それは休みのない大変な毎日でした。

「農業を本気でやってみよう」

と考えたのは、この日々から前進したかったからです。
本気でやるからにはしっかり学ぶ
静岡大学で養液栽培の学校
長野県八ヶ岳中央農業実践大学校
静岡県農林大学校の新規就農準備校
通い、じっくりと農業について学んできました。

勉強を通してわかった事
「メロン・いちご・トマトを美味しく作る最高の技術が静岡県にはあるという事」
その中で、
当時富士宮であまり栽培されていなかったトマトを栽培する事に決定しました。

トマト栽培をはじめるとすごく楽しかった。
作れば、「おいしい」と褒められる
自分の仕事が人々を喜ばせる
それが、楽しかったです。

ある日小学生の子どもに言われいました。
「あなたのトマトなら大好き!」 お母さん曰く、彼女は野菜嫌い。トマトどころか野菜全般を食べる事がほとんど無かったのです。 それが自分のトマトは食べてみたいとがんばって食べたら好きになったのだそうです。

とまとりーあのトマトは普通のトマトの育て方を工夫しているただのトマトです。
自分の積み重ねた努力の結果がトマトになり、そのトマトを食べた人が笑顔になる。
青空に向かって大きな声で笑い出したいような気持ちです。
笑顔になった人たちを見て自分の中に光の矢のような新しい力が何本も流れ込んでくるようで、目の前の世界が明るくなった感覚です。
こんな愉しい仕事はありませんね。

「トマトで笑顔。 」

今はその海の先に何があるのかはわかりません。
わからない方が世の中面白いんです。
それに笑顔に悪い効能はありませんから。

一つ一つ、確実に確実に、笑顔を届けたいと思います。

とまとりーあ小林

プロフィール











Posted by 小林 導治 at 10:56│Comments(2)
この記事へのコメント
突然失礼致します。貴殿は富士宮西高校から龍谷大へ進学した小林導治さんですか?
Posted by 通りすがり at 2015年11月06日 06:14
げにげにそこもとのおっしゃるとおりでござる。

そこもとも名乗りを上げていただくと
ありがたいです
Posted by 小林 at 2015年11月16日 10:46
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
プロフィール
    コメント(2)